熊本県議会 2045-06-01 06月11日－02号
すでにもう御承知のことと思いますが、沢田知事は、まず一つ、具体性に欠け地方の実情をよくわかっていない、二つ目が、採点にはまだまだ至っておらないだろうと、このように手厳しい意見と評価をなされているのは皆様御承知のとおりでございます。ただいま知事の県行政改革に対するところの意欲と勇断を持ってやりますと力強い決意をいただきましたので安心をいたしまして、次の質問に移らせていただきます。
すでにもう御承知のことと思いますが、沢田知事は、まず一つ、具体性に欠け地方の実情をよくわかっていない、二つ目が、採点にはまだまだ至っておらないだろうと、このように手厳しい意見と評価をなされているのは皆様御承知のとおりでございます。ただいま知事の県行政改革に対するところの意欲と勇断を持ってやりますと力強い決意をいただきましたので安心をいたしまして、次の質問に移らせていただきます。
沢田知事の時代には、現地に水俣病検診センターと熊本県水俣湾公害防止事業所ができ、認定業務やヘドロ処理事業、仕切り網設置等、激動の時代でした。細川知事時代には、環境復元のアピールと和解促進に乗り出されました。福島知事時代には、1960年以来24年ぶりに初めて水俣湾埋立地にて水俣病犠牲者慰霊式が開催されました。
４期は長過ぎると批判して勝利した寺本知事も、４期目を目指しましたが、結果として沢田一精氏にかわられ、この沢田知事も、細川知事との公認争いに敗れ、ついに４期目が果たせなかったわけであります。 その後、昭和58年には、細川知事は３期を現実視されていたわけでありますが、権不10年という言葉を残し、２期８年を待たず、知事を去られたわけであります。｢花は十日の紅なし。
ここで歴代知事を申し上げますと、沢田知事、細川知事、福島知事、そして潮谷知事、そして今現在の蒲島知事でございまして、ちなみに、私は、潮谷知事のときに初当選ということでございます。 今知事の答弁お聞きしまして本当に安心した次第でございますが、これまで本当に、初当選以来、この計画を守り、継続してこられました山本先生にも心から感謝申し上げたいというふうに思います。
初任給５万円は、当時としてはまあまあでありましたけれども、大都市東京から一変して島での生活、なれない力仕事に格好悪い長靴姿、最初は大変苦労もありましたが、大学時代に学んだ原価計算や統計学を水産業に取り入れながら、努力をすればするほどぐんぐんと会社の業績は上がり、当時の沢田知事と一緒に養殖いかだでマダイに餌をやっている写真が、県の広報で熊日の一面を飾ったり、研究発表大会で水産庁長官賞をいただいたり、県下
余談ですが、31年前の中国の経済状況と現在のＡＳＥＡＮ諸国の経済状況を考えると、当時の沢田知事の決断には先見の明があったと思うと同時に、頭が下がります。 また、姉妹提携とまではいかなくとも、これからの成長、発展が大きく見込まれるＡＳＥＡＮ諸国との関係強化を進めていく中では、地域の実情に詳しいアドバイザーの充実も図っていかなければならないとも思います。
その後、昭和53年６月定例県議会で、沢田知事が、昭和54年度から調査し検討すると答弁されたことから、菊池川流域11市町と宇城地区10市町との誘致活動が活発になり、当時の熊日新聞に、県北対県南の綱引きが始まり、南北戦争と表現されたとのことでした。
そのとき、どこから聞かれたか、その当時の沢田知事が、要望事項でいいよ、やれと言っていただいたのが沢田知事でありました。それから今日まで皆さん方の御指導と御協力をいただきながら、32年間、水俣・芦北振興計画の策定を今日まで進めさせていただいたわけであります。
水俣・芦北振興計画は、歴代知事、沢田知事、細川知事、福島知事、そして潮谷知事と、30年以上にわたり、その当時の課題の解決に取り組まれてきた大変歴史ある振興計画でございます。歴代知事に心から敬意を表し、感謝を申し上げたいと思います。 また、昭和54年初当選以来、30年以上にわたり振興計画に全力で取り組まれてきた自民党県連会長の山本会長にも、大変感謝をいたしております。
この辺について、もう少し県の主体性があっていいんじゃないかと思うのは、私は、この「広報かわうら」を見て思ったのは、当時、これは57年９月の「かわうら」ですが、確かに大災害があったことを、５月の災害を９月の広報でこれは町民に報告をしていると思うのですが、細かに見れば、７月30日、これは、当時の沢田知事が現地視察をされて、河浦町としては、実態について細部にわたって説明をしたと、知事にですね。
仕事は、肉体的にも精神的にも学生時代とは雲泥の違いで、苦労はいたしましたけれども、ちょうど沢田知事の時代でありまして、とる漁業からつくり育てる栽培漁業が推進された時代で、若手後継者等の仲間も多くできまして、青年団や青年会議所活動等、将来への夢と希望に満ちた生活を送ることができたと思い起こしております。
昭和五十四年に熊本港大橋工事に着工して以来二十年の間に、沢田知事、細川知事、福島知事と、もう三代にわたっているわけですが、熊本港は、やはり当初の予定どおりのスケールメリットが必要なのだろうか、あるいは費用対効果はどうなっていくのだろうかといった根本的な論議や見直しは行われてきませんでした。
天草空港は、昭和五十七年、この九月の県議会において、当時の沢田知事より発表されてからちょうど十五年目を迎え、ようやく空港の完成も間近いという段階に来ております。
この質問に対し、沢田知事は、まず沼川議員に対し、 政府が全面的な援助をしてくれる見通しがあるのかどうかというお尋ねの趣旨でございましたが、その点につきましては、いままでの経緯を考えまして、しかも当事者であった三木環境庁長官が現在の政府の最高責任者であるということ、また、昨年三月の政府の約束が広く世間に公表されていることでもございますし、また最近、私自身が関係各省との折衝で得た感触及び事務的な打ち合わせの
政治家はうそを言うと、こういうことじゃないと思いますけれども、これまでずっとこの慰霊祭にいろんな案内を出すけれども、なかなか来ていただけないということもおっしゃいましたが、ただ一つ、記念碑を十数年前つくったときに、当時の知事であった沢田知事が直接その除幕式においでになった、非常にうれしかったということもおっしゃいました。
古い話になりますが、沢田知事は、熊本新港が決定したときの三月県議会においての答弁では、「熊本港と三角港は深い関係にあるわけでございますので、ともに発展することができるよう配慮することが一番基本ではなかろうかと思」います。三角港の問題については「非常に大げさに申しますならば、私の責任において今後御心配をかけないようにいたしたい」と頼もしい言葉をいただいております。
〔中島絹子君登壇〕 ◆（中島絹子君） 女性課の問題につきましては、明確にそういう昇格をするとかそういうことは全然ありませんでしたけれども、熊本県でも沢田知事の時代に女性生活課というのが誕生したんです。
私、県議会に送っていただいて約十年になりますが、その間、元沢田知事、前細川知事、そして福島知事とそれぞれにすばらしい知事の県政運営の中で県議会の一翼を担って仕事をさせていただいておりますことは、大変光栄であり、また責任の重大さを感じているところでございます。 本県では、歴代の知事がそれぞれに立派な県計画策定に取り組んでこられました。
時間の都合で寺本知事時代は割愛いたしますけれども、沢田知事は、就任に際して、一九七〇年代にふさわしい県政の確立を提唱し、県民との対話を通じた地方自治の本旨に沿い、住民自治による県政推進を掲げられ、一日も早く本県が他県に追いつき追い越せの積極的な県政の推進に意を尽くしてまいられました。
このような、知事のユニークな政治手法と強力なリーダーシップによって、冒頭述べました沢田知事から引き継がれた五つの課題につきましても、水俣病を除いてほぼ解決されたところであります。